社会性の人類学的探究 トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序

2024年度文化/社会人類学研究セミナー(次世代育成セミナー)

日時: 2024年12月1日(日)13:00~17:45
会場: 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)304号室
    
(最寄駅:多摩駅(西武多摩川線)、飛田給駅・調布駅(京王線)から路線バスも利用できます)
共催: 日本文化人類学会「次世代育成セミナー」
    AA研基幹研究 社会性の人類学的探求:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序

<交通アクセスはこちらをご覧ください>
 ・東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所サイト(交通案内)
  http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access
 ・東京外国語大学サイト(交通案内)※府中キャンパスになります
  https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html

プログラム
*発表20分、コメント30分(各15分×2名)、質疑応答15分 = 65分
各発表の要旨はこちらをご覧ください(PDF)

司会:河合 文(AA研)

■13:00 開会の辞:床呂 郁哉(AA研)

■13:05-14:10
続木 梨愛(京都大学)
「ヒト--ミツバチ--環境のケア関係:多種間の誘惑/誘引に着目して」
コメント:吉田 真理子(広島大学)《オンライン参加》、西 真如(広島大学)

■14:10-15:15
藤田 周(東京外国語大学)
「グローバルな料理によるローカルの支配?
----ペルーの現代料理レストランのグローバリゼーション」
コメント:内山田 康(AA研/筑波大学名誉教授)、中川 理(国立民族学博物館)

*休憩 15

■15:30-16:35
森 麻里永(京都大学AA研、日本学術振興会AA研)
「政治化するケア:東京・池袋の医療相談会の事例から」
コメント:浜田 明範(東京大学)、西 真如(広島大学)

■16:35-17:40
鈴木 ミユキ(東京科学大学)
「コロナ後遺症とケアの医療人類学:「孤独の感覚」はどこからやってくるのか。当事者インタビュー-感染から回復までの経験-」
コメント:北中 淳子(慶應義塾大学)、中村 友香(筑波大学)

■17:40-17:45
閉会の辞:吉田 ゆか子(AA研)
 
その他:
*セミナー終了後、AA研にて参加者・関係者による懇親会を予定しておりますので、こちらにも積極的にご参加ください。出欠は当日、会場においてとります。

*会場近くの託児所をご利用の場合、託児料を補助します(補助額:全体で上限5万円)。
詳細にかんする問合せや希望者は11月15日(金)までにAA研基幹研究人類学事務局 infoaaseminar[at]gmail.com (@を[at]に置き換えています)まで、ご連絡ください。