関連プロジェクト一覧
アジア・アフリカ言語文化研究所を拠点とする共同利用共同研究課題、科学研究費補助金研究課題などの関連プロジェクトはこちらをご覧ください。
AA研共同利用・共同研究課題プロジェクト
●コンタクトゾーンとしての東南アジア海域世界― 人、モノ、文化のフローと社会変容 ―
2026-2028年度、代表:富沢寿勇(静岡県立大学)
コンタクトゾーンとしての東南アジア海域世界― 人、モノ、文化のフローと社会変容 ―
2026-2028年度、代表:富沢寿勇(静岡県立大学)
本研究は、東南アジア海域世界を多次元的な「コンタクトゾーン」として捉え、そこにおける人やモノ、文化の流動と、その接触・交渉に伴う社会変容に関して、学際的かつ地域横断的な視点から検討を行う共同研究の試みである。コンタクトゾーンとは、人やモノ、文化などが地理的に移動し、国家などの既存の単位を越境し接触・相互作用する社会空間を意味する。この研究を通じて、移民・難民やグローバリゼーション等の研究にも新たな視点を提供したい。
https://www.aa.tufs.ac.jp/projects/detail/jrp000313/
●身体性の人類学 (2)―脱/再身体化のダイナミクス
2025-2027年度、代表:床呂郁哉
本研究課題は、申請者が代表を務めてきた AA 研の共共課題「身体性の人類学」の続編とし て、身体を、身体を取り巻く周囲の多様な<もの>や環境、他者との関係性に注目しながら アジア・アフリカをはじめとする各地の多様な身体的実践や表現を対象に共同研究を行っ ていく。その際には、脱身体化/再身体化のダイナミクスをはじめとする身体と<もの>や 環境等との動態的なエンタングルメントや連関の相において研究していくことを目指す。
https://www.aa.tufs.ac.jp/projects/detail/jrp000307/
●負債の動態に関する比較民族誌的研究 (3)―富の蓄積をめぐるポリティクス
2025-2027年度、代表:箕曲在弘(早稲田大学)
人間にとり負債とは何か。本研究では、この問いの答えを世界の民族誌的事例から探 求する。D・グレーバーの『負債論』から着想を得て進めてきた本研究の第3期では、 「商業経済」と「人間経済」の絡まり合いという現状を踏まえたうえで、アジアやアフ リカ、オセアニアの多様な民族誌事例を通して、人々の「負う/負わせる」という具体 的な関係から富の蓄積が生じる社会的脈略を明らかにし、国家や資本主義による人々の 統治が発生・解体・再編されていくメカニズムについて検討する。
https://www.aa.tufs.ac.jp/projects/detail/jrp000308/
●「挑戦性」の人類学:現代アフリカを生きる実践の探求
2025-2027年度、代表:緒方しらべ
本共同研究は,現代アフリカにおける個々人の人生や日常実践を「挑戦」という観点から捉える。人びとの挑戦性に見られるポジティブな思考と行動を支える原動力,および日常的なさまざまな困難において生き抜くすべや人を駆動させるものを,人びとの語りと行為,生きてきた/生きている文脈から明らかにすることを目指す。アフリカ東部,中部,南部,西部の農村と都市を対象に,個人史と社会的文化的文脈に焦点を当て,人が生きる力の人類学的な考察を試みるものである。
https://www.aa.tufs.ac.jp/projects/detail/jrp000309/
●アジア太平洋地域における希望の人類学的研究:新たな身体実践が拓く未来
2024-2026年度、代表:深川宏樹(神戸大学)
21世紀は様々な社会・環境問題が噴出するディストピア的な閉塞感と希望の喪失感に包まれた。この状況下,本研究は,改めて人々がもちうる希望を主題化し,その希望を個人の内面だけでなく社会・文化の問題として捉える。また,人々が語る未来へのヴィジョンに加えて,身体実践のレベルで切り拓かれる希望=生の展望のあり方に着目する。アジア太平洋の各地域で今まさに生成しつつある社会的・文化的事象としての希望の事例を比較検討し,「希望と身体の人類学」を確立する。
https://www.aa.tufs.ac.jp/projects/detail/jrp000299/
●マルチモーダル人類学とアートの実践に根差したプラットフォームの形成
2024-2026年度、代表:村津蘭
本研究会は,映像人類学とアートの近年の潮流を背景に,知と技術の交換を可能とする分野横断的なプラットフォームの形成を推進することを目的に,異なる思考と経験を持つ,文化人類学者,映像/マルチモーダル人類学者,美術家,キュレーター,メディアアーティスト,デザイナーなどの異分野の専門家で構成する。そして各々の理論や方法を議論し実践をとおして協業することで,新たな芸術制作や民族誌論,フィールドワークに対する考え方や方法を創出することを目指す。
https://www.aa.tufs.ac.jp/projects/detail/jrp000298/
その他の日本学術振興会事業
●JSPS学術知共創プログラム
身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現
2023年度 - 2028年度 代表:床呂 郁哉
https://osde.jp/
科学研究費補助金研究課題
●学術変革領域研究(A)
死する身体/不在の身体
2025年度 - 2029年度 代表:河合 文
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PLANNED-25H01232/
●学術変革領域研究(A)
トランスフォーマティブな顔身体/変容過程のフィールド実践
2025年度 - 2029年度 代表:床呂 郁哉
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PLANNED-25H01230/
●基盤研究(B)
文理を超えたエコロジカル・エスノグラフィーの試み:共生環境の知覚を手がかりに
2025年度 - 2028年度 代表:河合 香吏
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-25K00562/
●基盤研究(B)
ものの人類学的研究―技芸複合の視点から
2020年度 - 2027年度 代表:床呂郁哉
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23K20129/
●基盤研究(C)
アフリカから芸術を再考する:制度と生き方の人類学的研究
2025年度 - 2028年度 代表:緒方 しらべ
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-25K04676/
●若手研究
制作に対する抽象的観念の干渉:ペルーと日本の現代料理レストランの人類学的研究
2025年度 - 2028年度 代表:藤田 周
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-25K16476/
●若手研究
アフリカの呪術をめぐる情動の研究ーマルチモーダル・アプローチによる
2023年度 - 2027年度 代表:村津 蘭
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23K12339/
