社会性の人類学的探究 トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序

AA研共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2023年度第2回研究会

日 時:2023年7月28日(金)13:00-17:15
場 所:オンライン会議室

プログラム:
13:00-13:30 池田恵子(静岡大学) 趣旨説明:「インターセクショナリティ(交差性)とジェンダー視点の主流化-バングラデシュ地域研究から見た」
13:35-14:00 上澤伸子(目白大学) 「少数民族ガロのクリスチャン・コミュニティにおける女性への差別の複合性と交差性」
14:05-14:30 金澤真実(上智大学) 「女性・障害者・障害女性―障害女性がひとりの人として経験する困難」
14:40-15:05 石坂貴美(関東学院大学) 「ラジシャヒ県のムスリム村落と少数民族村落の女性の就労形態から」
15:10-15:35 鈴木亜望(神戸大学) 「手工芸品生産工房からみるパルダ実践と公的空間の複数性」
15:45-16:00 ディスカッサント1 杉江あい(京都大学)
16:00-16:15 ディスカッサント2 倉光ミナ子(お茶の水女子大学)
16:15-17:15 全体討論

司会:村山真弓(アジア経済研究所)

参加費:無料

使用言語:日本語

共 催:日本地理学会・ジェンダーと空間/場所研究グループ,AA研基幹研究人類学,TUFiSCo,科研費基盤(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554)