社会性の人類学的探究 トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序

ワークショップ「身体的経験をめぐる人類学と現象学からのアプローチ―不完全な身体,人種と身体,妊娠期の身体の事例から」

会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所マルチメディアセミナー室(306)

プログラム:
15:00-15:20 床呂郁哉(AA研所員) 趣旨説明

15:20-16:00 吉田ゆか子(AA研所員)
  「バリ島のコメディにおける不完全な身体の表象をめぐる人類学的考察」

16:10-16:50 関本幸(ミネソタ州立大学マンケイト校Associate Professor)
  「人種と身体性:感覚経験の現象学」

16:50-17:30 宮原優(立教大学兼任講師)
  「妊娠期における身体図式の変容および胎児との関係についての現象学的記述」

17:30-18:30ディスカッション

使用言語:日本語

共催:科学研究費(新学術領域)「顔と身体表現の文化フィールドワーク研究」(代表者:床呂郁哉(AA研所員),課題番号:17H06341),基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対する『在来知』の可能性の探究―人類学におけるミクロ‐マクロ系の連関2」