社会性の人類学的探究 トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序

セミナー「ダリトは語ることができるか-南アジアの民族誌的研究の課題」

AA研共同利用・共同研究課題「南アジアにおけるムスリム社会の民族誌的研究」2019年度第3回研究会(通算第5回目)/セミナー:「ダリトは語ることができるか-南アジアの民族誌的研究の課題」
【報告書(和文)(1.1MB)】

日時:2020年2月17日(月)13:00-17:30
場所:AA研マルチメディア会議室(304)

外川昌彦(AA研所員)
趣旨説明
池亀彩(東京大学)
 「南インドのダリトによる水牛供犠の拒絶-人類学的研究はどう彼らの声を聞き損ねたか」
杉江あい(AA研共同研究員,名古屋大学)
 「ムスリムの被差別集団を何と呼ぶか?-バングラデシュ農村における楽師集団の事例から」
ディスカッサント:田辺明生(AA研共同研究員,東京大学)

使用言語:日本語
共催:AA研共同利用・共同研究課題「南アジアにおけるムスリム社会の民族誌的研究」,科研費基盤(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554)、基幹研究人類学「アジア・アフリカにおけるハザードに対処する『在来知』の可能性の探究-人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」、東京外国語大学南アジア研究センターFINDAS研究会、国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:18KK0024)、現代ベンガル研究会(通算13回)