「南アジア・ヒマーラヤ地域の存在論的民族誌の可能性を探る」
セミナー
「南アジア・ヒマーラヤ地域の存在論的民族誌の可能性を探る」/AA研共同利用・共同研究課題「南アジアにおけるムスリム社会の民族誌的研究」2020年度第4回研究会(通算第9回目)
日時:2021年2月27日(土)9:30-13:00
場所:オンライン
プログラム:
9:30-9:45 司会:丹羽充(日本学術振興会特別研究員PD、東京大学)
趣旨説明「人類学における存在論的転回と南アジア・ヒマーラヤ民族誌」
9:45-10:30 報告者:橘健一(立命館大学)
「チェパン存在論の潜在力−ヒンドゥー的、近代的存在論の地平展開の試み」
10:40-11:25 報告者2:古川不可知(九州大学)
「道を作る、「シェルパ」になる--ネパール・エベレスト地域の山岳ガイドと「存在」をめぐる民族誌」
11:35-11:50 コメンテーター1 名和克郎(東京大学)
11:50-12:05 コメンテーター2 山本達也(静岡大学)
12:15-13:00 全員
全体討論
使用言語:日本語
共催:AA研共同利用・共同研究課題「南アジアにおけるムスリム社会の民族誌的研究」,基幹研究人類学「アジア・アフリカにおけるハザードに対処する『在来知』の可能性の探究-人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」,科学研究費基盤 (C)「ヒマラヤ地域における所有-社会的制御能の系譜学的研究」(研究代表者:橘健一(立命館大学)課題番号:18K01200),科研費基盤 (A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554)