社会性の人類学的探究 トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序

第3回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築」

会場:AA研大会議室(303)
14:00-14:05 床呂郁哉(AA研所員)趣旨説明
14:05-14:10 山口真美(中央大学)ご挨拶
第一部 顔・身体研究の諸相
14:10-14:40 大貫菜穂(京都造形芸術大学)「『かぶき』思想の身体表象としてのイレズミ」
14:40-15:10 宮永美知代(東京芸術大学)「異国人をどのように描いたのか?絵画からの美術解剖学的考察」
15:20-15:50 橋彌和秀(九州大学)「ウチとソトを分かつ顔・つなぐ顔:その進化と発達」
第二部 トランスカルチャー状況をめぐって
15:50-16:30 佐藤知久(京都市立芸術大学芸術資源研究センター)「魂/機械/知性:トランスカルチャー状況とハイブリッド化をめぐる人類学的考察」
16:40-16:55 河野哲也(立教大学) コメント1
16:55-17:10 金沢創(日本女子大学) コメント2
17:10-18:30 総合討議

使用言語:日本語
参加費:無料
事前申し込み:不要

共催:
科学研究費補助金事業・新学術領域研究(研究領域提案型)「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築―多文化をつなぐ顔と身体表現」
基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対する『在来知』の可能性の探究―人類学におけるミクロ‐マクロ系の連関2」