社会性の人類学的探究 トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序

第1回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築」

場所:アジア・アフリカ言語文化研究所大会議室(303)

1) 14:00-14:05 西井凉子(AA研所員)開会挨拶
2) 14:05-14:15 床呂郁哉(AA研所員)趣旨説明
3) 14:15-14:25 山口真美(中央大学),渡邊克巳(早稲田大学)
「イントロダクション:文化をつなぐ顔と身体」
4) 14:25-14:55 河野哲也(立教大学)
「「私、顔がないんです」:ある統合失調症患者の経験」
5) 14:55-15:25 高橋康介(中京大学),大石高典(東京外国語大学),島田将喜(帝京科学大学)
「顔と身体表現の多文化比較フィールド実験研究」
6) 15:40-16:10 塩谷もも(島根県立大学)
「多様なムスリム・ヴェールが伝えるもの:インドネシアの事例から」
7) 16:10-16:40 吉田ゆか子(AA研所員)
「バリ芸能における顔―人形、仮面、化粧」
8) 16:55-17:25 原島博(東京大学),北山晴一(立教大学),柿木隆介(自然科学研究機構生理学研究所) コメント
9) 17:25-18:30 全員 総合討議

使用言語:日本語
参加費:無料
事前申し込み:不要
主催:基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対処する『在来知』の可能性の探究ー人類学におけるミクロ‐マクロ系の連関2」