社会性の人類学的探究 トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序

負債をめぐるポリティクス:東南アジア、オセアニア、アフリカの事例から

日時:2018年4月28日(土)
会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所304室

プログラム:
14:00 箕曲在弘(東洋大学)趣旨説明――負債をめぐるポリティクス
14:15 生駒美樹(AA研ジュニア・フェロー) 発表1「チャをめぐる生産者の負債と関係――ミャンマーの茶生産を事例に」
松村圭一郎(岡山大学)コメント
15:00 河野正治(日本学術振興会/京都大学)発表2「負債と威信――現代ミクロネシア・ポーンペイ島社会における祭宴と首長制のポリティックス」
深田淳太郎(三重大学)コメント
16:00 佐久間寛(AA研所員)発表3「祓えぬ負債に憑かれること――ニジェールにおける経験から」
中川理(立教大学)コメント
16:45 総合討論

使用言語:日本語参加費:無料

事前申し込み:不要

共催:
基幹研究人類学「アジア・アフリカにおけるハザードに対する『在来知』の可能性の探究ー人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」,
科学研究費補助金(基盤A)「人類学的フィールドワークを通じた情動研究の新展開:危機を中心に」(研究代表者:西井涼子(AA研所員)課題番号:17H00948)