社会性の人類学的探究 トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序

床呂 郁哉

教授; 博士(学術)
東京外国語大学
アジア・アフリカ言語文化研究所
〒183-8534  東京都府中市朝日町3-11-1
Email: tokoro [at]aa.tufs.ac.jp
研究キーワード:東南アジア地域研究; 「もの」の人類学; 身体性研究
研究プロジェクト:
科学研究費補助金基盤研究(C)一般「スールー海域世界を中心とする特殊海産物の移動と越境に関する歴史人類学的研究」(2008-2012年度、研究代表者)


東南アジア海域世界の社会を対象に「もの」や身体性などについて研究しています

私は主にフィリピンやマレーシアなど東南アジア島嶼部などを中心に、「もの」や身体性、人や文化の移動などのテーマについて文化人類学的な視点から研究をしています。もともとは、フィリピン南部の「モロ」と総称されるムスリム少数民族を対象に、現地における人や文化の移動や紛争、イスラームの実践などに関する研究から出発しました。その後は、アジアなど各地の「もの」(広義の物質文化)、身体装飾や身体表現などを含む身体性の問題にも関心を広げています。さらに最近では、東南アジアの若者層における日本発のポピュラー文化の越境や受容をめぐる問題や、身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現に関する学際的共同研究も開始し始めたところです。


関連サイト:

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